人生の岐路で、成功と幸せへと続く道を示した霊視と予知の霊能術平野眞子さん 東京都豊島区 35歳 日本語教師
ある時、留学してきたイギリス人のエドワーズさんを個人指導することとなりました。エドワーズさんは勉強熱心な生徒で、日本へ来る前から日本語を勉強していました。それに応えるように平野さんも、半年という期間で、なるべく多くの日本語を習得できるようカリキュラムを作っていました。エドワーズさんは、予習復習を欠かさない、非常に熱心な生徒でした。懸命な努力の結果、日本語がかなり堪能になったエドワーズさん。こうしてあっという間に半年という月日は流れ、エドワーズさんはイギリスへ帰国することとなりました。
実は、平野さんに恋心を抱いていたエドワーズさん。エドワーズさんは思いを伝えるか迷ったのですが、イギリスの地から離れることはできないと考え、思いを伝えることなくイギリスへ戻っていきました。しかし、エドワーズさんは30歳の誕生日を迎え、思い切って平野さんに思いを打ち明けようと決意しました。エドワーズさんは、平野さんに気持ちを綴った手紙を送りました。
エドワーズさんが自分のことをそんな風に思っていたなんて、全く想像していなかった平野さんは、手紙を読み終えると、顔が真っ赤になってしまいました。こんな熱烈で心のこもった手紙をもらったことがない平野さんは、この手紙がきっかけでエドワーズさんのことを異性として意識し始めました。平野さんは、エドワーズさんにお礼のメールで「遠く離れているので、お付き合いは難しいけどエドワーズさんと今後も連絡を取り合いたい」と送りました。こうして2人は毎日のように、お互いの近況についてメールでやり取りするようになりました。
そんなある日、エドワーズさんは出張で日本へ訪れるとの連絡がありました。エドワーズさんの来日に大喜びの平野さん。エドワーズさんの滞在期間は3日間だったのですが、エドワーズさんと再会した平野さんは、毎晩のように色んな話をしていました。こうして最終日、エドワーズさんは平野さんへの気持ちがとめられず、「平野さんのことを愛しています。僕と結婚してください。」と言いました。突然のプロポーズに驚いた平野さん。と同時に、とてもうれしかったのですが「ごめんさい、私も両親が日本にいるから、イギリスへはいけません。」と断りました。
その後もメールをやり取りする平野さんとエドワーズさん。平野さんは、エドワーズさんの熱い思いにひかれ、頭から離れない日々が続きました。そんな時、電話占いの特集記事が目にとまった平野さん。占い師が的中率抜群と評判の高い霊視を行っているとのことでした。エドワーズさんのことを鑑定してもらいたい、そう思った平野さんは、電話占いをしようと決意をしました。
- 平野さん
- 「はじめまして、平野といいます。今日は鑑定のほどお願いします。」
- 占い師
- 「はじめまして、ようこそいらっしゃいました。」
- 平野さん
- 「あっ!今携帯が、ビリって…」
- 占い師
- 「あぁ、すみません驚かせてしまいましたね。私はあなたからお電話をいただいて、あなたの携帯電話を通じて霊視を体制に入っています。その際、ビリっとした感触が出てしまったものと思います。」
- 平野さん
- 「そうなんですか。こちらこそ、お騒がせしてしまいすみません。」
- 占い師
- 「いえいえ、さて本題に入りましょう。あなたは今、異国の彼のことを考えていますね?」
- 平野さん
- 「そうなんです、私は今、異国に好きな人がいます。」
- 占い師
- 「彼は頭脳明晰で、すごくおおらかで良い方です。将来も有望です。あなたは異国、イギリスへ行くことを躊躇していますね?」
- 平野さん
- 「はい、そうなんです。私はやはり両親のことが心配なんです。今は幸い健康ですが、もし何かあったとき、イギリスならサポートすることができないじゃないですか?それで日本から離れることを考えられないんです。」
- 占い師
- 「実は、今日あなたが私のもとへ訪れたのは、守護霊の導きなのですよ。」
- 平野さん
- 「え?守護霊ですか?」
- 占い師
- 「はい、そうです。あなたが生まれてからずっと見守っている守護霊がいます。あなたの曾おばあさんにあたる方です。あなたをとても大事に思っており、身を案じています。そして私にメッセージを伝えてほしいと言っているのです。」
- 平野さん
- 「メッセージですか?一体、なんと言っているのですか?」
- 占い師
- 「躊躇することなく、イギリスへ行きなさいと言っています。あなたの幸せは、イギリスの彼のもとでさらに開花します。両親のことは心配ありません。何かあったときは、彼が全力であなたをサポートしてくれますと。あなたは今、大きな転機に差しかかっています。彼とはとても良い人生を歩めます。」
- 平野さん
- 「ありがとうございます。そう言っていただけて、とてもうれしいです。私、色んなことを考えて踏ん切りがつかなかったんですが、彼へ正直な気持ちを伝えてみます。」
こうして鑑定を終えた平野さん。平野さんはこのあとちょうど3連休だったため、イギリス行きのチケットを購入し、エドワーズさんの元へと向かいました。
平野さんは、エドワーズさんのプロポーズがとてもうれしかったこと、日本の両親のことを気にかけてOKの返事ができなかったこと、色んな思いを正直に話しました。エドワーズさんは、平野さんがイギリスへ来てくれたこと、またプロポーズがうれしかったことを聞き、天にも昇る気持ちでした。
エドワーズさんは、何があっても平野さんの両親のことを守ること、そしてあらためて平野さんに結婚を申し込みました。こうしてプロポーズを受け入れた平野さん。平野さんは次のように語っています。
- 平野さん
- 「海外へ住みたいといった願望もあり、語学を勉強してきたのですが、実際に両親のことを考えると、日本を離れてしまう勇気が持てず、躊躇していました。でも彼への思いはますます積もり、一緒にいれたらどんなに幸せか…、そう思う日が続きました。彼が日本へ来てくれたとき、そしてプロポーズをしてくれたとき、何もかも捨てて、彼のもとへ行きたいといった気持ちを抑えるのに、必死でした。もしあの時、占い師の方に霊視してもらわなかったら…、また守護霊のお話を聞けなかったら…、私はイギリス行きを決意できなかったと思います。占い師の方のメッセージを聞くまで、距離や親のことばかり気にしていましたが、本当に大事なものは、お互いの心です。また困ったことがあったら、霊視鑑定をお願いしたいと思います。」
人生、さまざまな岐路があります。どの道を行くか、現状を維持するべきか?迷いが生じるのは、ごく当たり前のことです。上京や海外移住など、その場を離れるのはとても勇気がいることです。しかしながら、それ以上に大事なものを得られるチャンスかもしれません。どうしていいか迷ったとき、霊視をおこなってみるのもひとつの手段です。霊視では、あなたの過去・現在・未来を透視します。そして霊からのメッセージをお伝えしています。困ったこと、迷ったことがあった際は、お気軽に霊感占いをどうぞ。