第1回 男性の魂が敬遠する女性
ご相談を受けていますと、「男心がわからない!」「男性って難しい!」といった声がよく寄せられます。男性と女性では脳の構造からちがうのですから、お互いにわかり合えなくて当たり前。しかし、少しでも男性心理をつかんで恋に活かせるよう、このコーナーではスピリチュアルな視点から、男心を解き明かしていきましょう。今回は、男性の魂が敬遠する3大女性です。
ハイ・エネルギー女性
いつでもハイテンションで元気いっぱい。傍から見るととても好感が持てる女性ですが、男性の恋愛対象としては敬遠されてしまいがちです。なぜなら、男性は自分の持つエネルギーを少しずつ消耗させながら、毎日を過ごしている生き物。その少し消耗した分を補ってくれる、朗らかで柔らかな雰囲気を持つ女性に心惹かれるのです。自分が消耗した分以上のエネルギーを放出してくる女性には、圧倒されてしまい、魅力を感じることはありません。惹かれるとしても、友達止まりになってしまいまそう。
がっちり・ポリシー女性
自分のポリシーをしっかり持ち、簡単には妥協しない女性。適度なレベルであれば、とてもかっこよく尊敬の念を抱いてしまいそう。その点では男性も共通なのですが、やはり恋愛対象には見られません。男性の魂は非常に寂しがりで、受け入れてもらいたい願望が強いのです。ですから、頑なに自分のポリシーを守る女性には、「受け入れてもらえない」と委縮してしまいます。自分のポリシーを根底には持ちながらも、それをはっきり露わにせず、男性の意見、主義、嗜好を受け入れてくれやすそうな、素直な雰囲気を持つ女性に男性は心奪われます。
たっぷり・母性女性
男性に尽くすことを喜びとし、まるで母のようにやさしく、温かな愛で包んでくれる女性。一見、男性にとって理想的な女性のようですが、これが実は逆効果。男性はこういった女性の母性愛を窮屈に感じ、やさしさで返すどころか、邪険な態度を取りかねません。男性はある程度の年齢になると、母の愛をうっとうしく感じ、邪険な対応をするもの。しかも、母親だけでも重いのに、恋人にまでそうされたくないと感じてしまうものなのです。こうした女性を喜ぶのは、マザコン気味の男性だけ。成熟した男性は、対等なパートナーシップを求めます。